Record China 2012年1月9日(月) 17時26分
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8日、中国の劉振民外務次官補はアジア情勢と周辺外交について新華社記者の単独取材に応じ、中朝友好協力関係を絶えず固め、発展させることは中国の党と政府の一貫した方針であると強調した。写真は平壌。
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2012年1月9日、新華ネットの報道によると、中国の劉振民(リウ・ジェンミン)外務次官補は8日、アジア情勢と周辺外交について新華社記者の単独取材に応じ、中朝友好協力関係を絶えず固め、発展させることは中国の党と政府の一貫した方針であると強調した。
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最近、北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が死去し、各国が北東アジア情勢の動きに非常に関心を寄せており、現在の状況下での中国の役割や中朝関係の発展に対する期待について、劉次官補は次のように語った。
▽「伝統継承、未来志向、善隣友好、協力強化」の精神に従い、中朝関係をしっかり受け継ぎ伝え、発展させる。今後も友好的隣国の北朝鮮に対し、できる限りの支持と支援を続ける。
▽北朝鮮を含む関係各国と意思疎通・交流を積極的に進め、北朝鮮の安定・発展を支持し、半島と北東アジアの平和・安定を断固維持する中国の立場と関心を明確に説明する。各国との意思疎通は有効で、関係各国は地域の平和・安定維持の面で幅広く認識を共にしている。
▽北朝鮮が安定・発展を維持し、朝鮮半島が平和・安定を維持し、北東アジアの末永い安定を実現することは関係各国の共通の利益に合致し、国際社会の普遍的期待である。
▽中朝は山河連なる友好的隣国である。北朝鮮は半島と北東アジア地域問題の重要な一方である。金正日委員長の死去に対し、中国はさまざまな形で哀悼の意を表し、お悔やみの言葉を述べた。北朝鮮人民が悲しみを力に変え、朝鮮労働党と金正恩同志の指導の下、引き続き北朝鮮の社会主義事業を前進させると信じている。(編集/TF)
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