活動自粛中の韓国アイドル「2PM」のメンバーが日本ツアーを“強行”=韓国ネットから批判の声

Record China    2018年2月28日(水) 15時0分

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27日、韓国メディアは、飲酒運転が発覚し活動を自粛している韓国の人気アイドルグループ「2PM」のメンバー・ジュンケイについて、「日本のソロツアーを予定通り強行する」と伝えた。資料写真。

2018年2月27日、韓国・マイデイリーは、飲酒運転が発覚し活動を自粛している韓国の人気アイドルグループ「2PM」のメンバー・ジュンケイについて、「日本のソロツアーを予定通り強行する」と伝えた。

記事によると、2PMの所属事務所は同日、日本の公式ホームページで「ジュンケイの日本ソロツアーを予定通り開催する」と発表した。3月末に発売が予定されていたミニアルバムは4月初めに延期されたという。

ジュンケイは今月10日、ソウル市内を運転中に警察署の呼気検査を受け、免許停止処分相当のアルコールが検出された。その後、所属事務所は「今後の全ての活動を中断し、海外のパートナー会社と契約したスケジュールに関してのみ進行の有無を検討する」との立場を発表していた。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「韓国で飲酒運転をしたから、活動自粛は韓国でのみ?」「全く反省していないようだ」「飲酒運転は計画的な殺人と同じくらいの重犯罪なのに」「韓国の法律も情けないし、反省せずにコンサートを開催するジュンケイも情けなくて悲しい」「韓国の芸能人は飲酒運転を軽く考え過ぎでは?」「そんなにお金が好きなの?」など厳しい反発の声が多く上がっている。

一方、一部では「日本ツアーの収益やスケジュールの権限は日本側にある。やれと言われたらジュンケイは従うしかないのだろう」「チケットは販売済みなのだから、中止した方が迷惑になる」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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