Record China 2018年2月28日(水) 16時0分
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T高高度防衛ミサイル(HAAD)配備をめぐって中韓の対立が深まり、中止されていたクルーズ船が1年ぶりに復活するが、中国人観光客はたった10人だという。資料写真。
2018年2月26日、人民日報海外版によると、2017年は在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐって中国と韓国の対立が深まり、韓国を訪れる中国人観光客が激減。クルーズ船も中止されていた。
しかし、このほど1年ぶりに中国発のクルーズ船が再開されることになった。船は3600人乗船可能な大型クルーズ船で、韓国の関連産業の期待が高まっていた。
ところが、28日に釜山港に到着する予定のこの船に乗船する中国人観光客はわずか10人で、大半は欧米から来た観光客だという。韓国・聯合ニュースは、「中韓関係はいまだ回復していなかった」とし、「しかもこの10人は下船しない可能性もある」と報じている。
京郷新聞は、28日に到着する海外客船は2隻あるとし、1隻は中国人観光客が10人乗っているが残りはほとんどが欧米人、もう1隻は乗客全員がドイツ人で、中国人は1人もいないと伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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