1人当たり名目GDPで日本が過去最高額、世界14位に―中国メディア

Record China    2011年12月28日(水) 6時16分

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26日、内閣府の発表で、2010年の日本の国民1人当たり名目GDP(ドル換算)が世界14位につけたことがわかった。2009年比で2つ順位を上げ、かつ過去最高額を記録した。

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2011年12月26日、内閣府の発表で、2010年の日本の国民1人当たり名目GDP(国内総生産/ドル換算)が世界14位につけたことがわかった。2009年比で2つ順位を上げ、かつ過去最高額を記録した。人民日報の報道。

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経済協力開発機構(OECD)に加盟する34カ国のデータで、日本は前年上位のドイツやフランスを上回り、4万2983ドルだった。1位はルクセンブルクの10万5313ドル。米国が8位で4万6588ドル。中国は4430ドルだった。

日本が順位を上げた背景には、円高によるドル換算額が上昇したことがある。なお、中国メディアは、同年の名目GDPでは日本が3位に後退し、かわって中国が2位につけたと補足している。(翻訳・編集/愛玉)

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