Record China 2018年2月22日(木) 22時40分
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22日、中国メディアの中国新聞網が、2月22日は日本ではネコの日で、日本にはネコと触れ合えるさまざまな店があると伝えた。写真はネコ。
2018年2月22日、中国新聞網は、日本人とネコとの関係性について紹介する記事を掲載した。
記事は、日本語では「2」の数字の読み方がネコの鳴き声と似ているため、2の並ぶ2月22日がネコの日だと紹介。この日、ネコ愛好家の人たちは、さまざまな形でネコとの触れ合いを楽しむと伝え、ネコと触れ合える店を紹介した。
例えば、ネコカフェの「猫縁」では、恒例の「ネコヨガ」が行われると紹介。ネコとの一体感を楽しむため、インストラクターの指導を受けつつ瞑想状態に入るが、ネコはお構いなしで邪魔をしてきて、体の上に乗ったり、じゃれついてきたりするという。
また、別のネコカフェ「猫の居る休憩所299」には、部屋の一角に大きなオフィスデスクがあり、電源やWi-Fiも用意された「ネコオフィス」があると紹介。週に1度はここで10時間以上ネコとの触れ合いを楽しむ人もいるという。
さらに、代表作「吾輩は猫である」の作者・夏目漱石がよく通ったという東京神楽坂には、居酒屋「神楽坂モンジャ」という店があり、ここには2匹の看板ネコがいると紹介。もんじゃを焼く客には目もくれず、悠々と店内を歩きまわっていると伝えた。
記事は、世田谷区の住宅街ある「Cats Meow Books」という書店も取り上げる。本の内容は言わずもがな、店員までもがネコで、最年長のネコ店長・三郎と4匹のネコ店員が客を迎えてくれるという。
神奈川県の温泉地・湯河原には、「まいきゃっと」という旅館がある。この旅館ではネコと一緒に宿泊することができるが、衛生面から食事はできない。隣のカフェにいるネコの中から好きなネコを選んで部屋に持ち込めるという。この旅館は開業以来、ネコ好きから大きな反響があり、海外からも旅行者が体験しにやってきていると伝えている。(翻訳・編集/山中)
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