Record China 2018年2月21日(水) 13時20分
拡大
20日、韓国の外交部と統一部が一部の外国語版ホームページで、竹島を韓国名の「独島」ではなく、米国での名称「リアンクール岩礁」と表記した地図を使用していたことが分かった。写真はソウル地下鉄構内の竹島の模型。
2018年2月20日、韓国の外交部と統一部が一部の外国語版ホームページで、竹島を韓国名の「独島」ではなく、米国での名称「リアンクール岩礁」と表記した地図を使用していたことが分かった。その後、市民からの指摘により、地図は変更されたという。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。
記事によると、外交部と統一部はそれぞれ英語と英語・中国語のホームページで、縮尺を変えると竹島が「リアンクール岩礁」と表示されるグーグルマップを使用していたが、このほど変更した。
外交部当局者は20日、「昨年末にホームページを改編する際にグーグルマップの地図が使われたが、確認したところ不備があった」とし、「市民からの指摘を受け、すぐに修正した」と説明した。
統一部当局者も「縮尺を変えて朝鮮半島全体を見た時にリアンクール岩礁と表示されることは全く知らなかった」とし、「韓国内のポータルサイトの地図にリンクを変更した。今後はこのようなケースが発生しないよう留意する」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーからは「韓国の公務員たちは独島問題に関心がないの?」「わざと?慰安婦問題に続いて、独島まで日本に売るつもり?」「無知なの?怠慢なの?韓国が今まで独島を守って来られたのは奇跡だ」「信じられない。次は竹島に変わっているかも」など驚きの声が相次いでいる。
さらに「担当者を罷免するべきでは?」「誰のミス?責任を取る人が現れなければ、政府全体で責任を取って」など処罰を求める声も多く見られた。(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/2/16
2018/2/19
2018/2/8
2017/12/13
2017/11/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る