ベトナムも中国の一部に?!習近平副主席を歓迎したデタラメ中国国旗が話題に―ベトナム

Record China    2011年12月24日(土) 15時56分

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21日、東南アジア歴訪中の習近平副主席だが、ベトナムではとんだ歓迎を受けたという。デザインを間違え、「六星紅旗」となってしまったでたらめな中国国旗がハノイで待ち構えていた。写真は青島市の国旗製造企業。

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2011年12月22日、BBCによると、東南アジア歴訪中の中国の習近平(シー・ジンピン)副主席だが、ベトナムではとんだ歓迎を受けたという。

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21日、ハノイを訪問した習副主席。数百人の子どもたちが中国国旗を手に出迎えた。ところが手にしていた中国国旗のデザインがどこかおかしい。赤字に大きな金色の星、その星を取り囲むように小さな星が4つというのが五星紅旗のデザインだが、小さな星がなぜか5つもあるのだ。

もっともこのでたらめな「六星紅旗」に一番怒っているのはベトナム人だという。実は今年10月にもベトナムのテレビ番組に「六星紅旗」が出現。民族を示すとも言われる星の数が1つ増えたことは、「ベトナムも中国の一部という意味なのか」と抗議が殺到した。(翻訳・編集/KT)

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