魅力的な瞳を封印!盲目役のトニー・レオン、難演技に四苦八苦―上海市

Record China    2011年12月21日(水) 16時29分

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20日、中国・香港合作映画「聴風者」のクランクアップ発表会が上海市で行われ、主演のトニー・レオン、ジョウ・シュンらが出席した。

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2011年12月20日、中国・香港合作映画「聴風者」のクランクアップ発表会が上海市で行われ、主演のトニー・レオン(梁朝偉)、ジョウ・シュン(周迅)らが出席した。騰訊娯楽網が伝えた。

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「聴風者」は、人気ミステリー作家・麦家(マイジャー)の作品が原作。麦家の作品はこれまでにも、ドラマ「プロット・アゲインスト(原題:暗算/06年)」、映画「風声(09年)」などが次々映像化されている。ストーリーの舞台は第二次大戦直後の上海で、主演のトニーは盲目のスパイを演じている。

甘いセクシーさをたたえる瞳のせいで、一番魅力的なパーツは「目」とされるトニーだが、今回の映画では、その眼差しはまぶたの奥に隠されたまま。最新作「大魔術師」でもジョウ・シュンと共演しているが、今作の役どころについて、「前作は彼女の演技に反応して、自分の演技に入ればよかった。でも今回は、彼女の姿が見えない設定だから、演技のタイミングが難しかった」とコメント。「自覚しているのだけど、僕は身体を使った表現が弱いので…」と話し、今回の演技については、自分なりに不安を抱き続けていたという。

この日、クランクアップが発表された「聴風者」。公開予定は来年夏となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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