<平昌五輪>他国の国旗も持参し応援、羽生ファンのスポーツマンシップに中国ネットからも称賛の声

Record China    2018年2月20日(火) 10時20分

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19日、平昌五輪での羽生結弦ファンの「温かい」振る舞いが中国でも報じられ、ネット上に称賛の声が多く寄せられている。

2018年2月19日、平昌五輪での羽生結弦ファンの「温かい」振る舞いが中国でも報じられ、ネット上に称賛の声が多く寄せられている。

中国のスポーツメディアの網易体育が、日本メディアの報道を引用して伝えたところによると、ショートプログラムが行われた16日、会場の観客の約8割を羽生ファンが占めた。ラトビアのデニス・ヴァシリエフスが登場すると、場内のあちこちで日本人らしき女性がラトビアの国旗を掲げてヴァシリエフスを応援した。日本メディアは「他の国の選手たちが孤独を感じないようにという羽生ファン独特の“流儀”によるもの」とし、「温かい空気がそこに流れていた」と伝えた。

この話題について、中国のネット上には「これぞまさにスポーツマンシップ」「日本の応援文化は素晴らしい」「ファンの行動を見ればそのアイドルのレベルが分かる」など、称賛の声が多く寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

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