Record China 2018年12月11日(火) 11時20分
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中国中央テレビは、今年の平昌五輪で男子フィギュアスケートの世界王者・羽生結弦が大きな注目を集めた中、中国でもフィギュアスケートを始める子どもが増えてきていると伝えた。写真は平昌五輪で2連覇を達成した羽生。
2018年12月10日、中国中央テレビ(CCTV)は、今年の平昌五輪で男子フィギュアスケートの世界王者・羽生結弦が大きな注目を集めた中、中国でもフィギュアスケートを始める子どもが増えてきていると伝えた。
「氷上のプリンス」の異名を持つ羽生のファンは中国でも多い。番組では、フィギュアスケートを習うための費用や習い始める年齢、施設などについて詳しく紹介。その中で、すでにスケート人気が高まっている日本のスケートリンクや教室、選手の育成環境なども紹介された。
中国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「羽生選手はフィギュアスケートの普及に多大な貢献をしたと思う」
「羽生選手の存在意義はスケートの枠を超えているね」
「優れた選手はスポーツを振興するだけでなく、若者の理想像でもある」
「彼こそ氷上のプリンス」
「中国にも滑りに来てほしい」
「羽生選手がフィギュアスケートを普及させることは、中国のフィギュアスケートを発展させることにもなる」
「スポーツと美には国籍も偏見もない」
「この仙台のスケートリンクは“聖地巡礼”の観光スポットになるかもね」
「将来、子どもがフィギュアスケートをしても大丈夫なように仕事を頑張ることにした」
「自分はもう若くないから無理だけど、子どもがしたいというならやらせてあげようと思う」
「ただ、子どもに期待するなら冷静になろう。習っても必ず成功できるわけじゃない。まずは子どもの意思を尊重してもらいたい」(翻訳・編集/岡田)
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