馬総統「2024年の五輪招致目指す」、総統選公開討論会で―台湾

Record China    2011年12月20日(火) 6時22分

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17日、来年1月14日投開票の台湾総統選に向け同日開かれた候補者公開討論会で、国民党の現職、馬英九総統は「2024年の五輪招致を目指す」と表明した。写真は08年8月、北京五輪開催時の各国観戦客。

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2011年12月17日、来年1月14日投開票の台湾総統選に向け開かれた候補者公開討論会で、国民党の現職、馬英九(マー・インジウ)総統は、2017年のユニバーシアード夏季大会開催権を台北市が獲得したことを踏まえ、「24年の五輪招致を目指す」と表明した。中央社が伝えた。

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馬総統は、前政権政党・民主進歩党(民進党)が8年かけても達成できなかったユニバ招致を「国民党はわずか3年で実現した」と自画自賛。「中国との両岸関係改善に成功したためだ」と成果を強調した。

これに先立ち馬総統は、民進党候補の蔡英文(ツァイ・インウェン)主席が「資金流用疑惑をかけられ、同総統に政治失脚させられそうになった」と非難したことについて、「私個人に対するはなはだしい侮辱であり、受け入れらない」と全面的に否定。「台湾の市民に重ねて言いたい。私は絶対にかかわっていない。もしかかわっていたなら、総統選への立候補を即刻取り消す」と強い言葉で非難した。(翻訳・編集/AA)

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