Record China 2018年2月26日(月) 11時50分
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26日、韓国メディアはこのほど、平昌五輪カーリング女子準決勝で韓国と対戦し惜敗した日本代表の藤沢五月選手について「実力に劣らないマナーを見せた」と報じた。写真は平昌五輪の競技が行われた江陵駅。
2018年2月26日、韓国・デイリアンはこのほど、平昌五輪カーリング女子準決勝で韓国と対戦し惜敗した日本代表の藤沢五月選手について「実力に劣らないマナーを見せた」と報じた。
23日に行われたカーリング女子準決勝で、日本は韓国に延長戦の末に7−8で惜しくも敗れた。勝負が決まった瞬間、韓国の選手たちは喜びの抱擁を交わし、日本の選手たちは拍手で名勝負の最後を締めくくった。これに関し、記事は「勝利を勝ち取った韓国も素晴らしかったが、試合で集中的にスポットライトを浴びた藤沢選手も拍手を送るに十分値する」と伝えている。記事は「藤沢選手は試合が山場を迎えるたびに点につながる絶妙なショットで韓国に食い下がった」と評価した上で、「ずば抜けた美貌と実力だけでなく、マナーも素晴らしかった」と絶賛。試合終了後、韓国の選手たちに自ら握手を求めたことや、落ち込むチームメイトを抱きしめて励ましたことなどに触れ、リーダーとしての役割もしっかりと果たしたとしている。
この報道に、韓国ネットからも「日本人選手はやっぱりマナーがある」「藤沢選手は本当に上手だった」「きれいな彼女は行動も美しい」「彼女は一度もミスしなかったよね」「性格もマナーも良かった」「リーダーとしての資格がある」「日韓間の他の問題を忘れ、こういうマナーとスポーツマンシップはあるべき」「今大会の最高の名勝負の一つと言える試合だった」など称賛の声が相次いでいる。(翻訳・編集/堂本)
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