水族館の大掃除「魚も珊瑚も素晴らしい新年を！」―北京市

2007年2月11日、旧暦の12月24日にあたるこの日は、昔の北京では大掃除をする日と決められていた。

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その日の朝、富国海底世界・水族館は年末の大掃除を開始。ダイバーが青いホースを持ち、珊瑚礁や砂に水をかけて水槽内を清掃した。長さ30m程のそのホースは、水中の微生物や汚物を吸い込むことができる。

ダイバーは、「水質や海洋生物の健康維持のために、定期的な水槽の清掃が必要だ」と話していた。

水族館に住むたくさんの魚や海洋生物たちが清潔な環境で正月を迎えられるようにと、今回はこの時期に大掃除が実施されていた。