2011年12月15日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）が、ブログで追っかけファンへの怒りを爆発させた。聯合報が伝えた。

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アーロンは現在、最新の主演ドラマ「給愛麗絲的奇蹟」を撮影中。ところが、ロケ現場まで追いかけ回しては大騒ぎする熱狂的ファンにやむなく怒りを爆発させた。

「もしも僕と立場が入れ替わったら、僕の気持ちが理解できるだろう」「僕の身体はすでに限界。僕が倒れたら、自分たちの身勝手な言葉や行動を後悔するはず」などの言葉をブログで綴り、一部のファンに怒りの矛先を向けている。

アーロンのこうした怒りのコメントは、これが今年2回目。以前は、夏休み期間を利用して大勢の若いファンがアーロンの自宅付近に押し寄せ、近隣からクレームがあがったことで、ブログに怒りの言葉を載せている。

アーロンのマネジャーは、身の安全を顧みずにどこまでも追って来るファンを心配したアーロンが、少々乱暴な言葉を使ってファンを諭したのだと説明。なお、フェイルンハイは今月31日、上海市でカウントダウンイベントに出演予定だが、今夏に実質上の脱退を発表したウーズン（呉尊）は登場せず。メンバー3人の新体制で臨むという。（翻訳・編集/Mathilda）