デパートにあふれるブランド品、高級レストランの人気=ぜいたく品消費から見た北朝鮮―中国紙

Record China    2011年12月8日(木) 17時0分

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7日、国際先駆導報は記事「平壌のぜいたく品マーケットは国際的トレンドと一致しつつある」を掲載した。ぜいたく品消費という視点から見ると、今、北朝鮮が急速に変化していることがよく分かる。写真は平壌市。

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2011年12月7日、国際先駆導報は記事「平壌のぜいたく品マーケットは国際的トレンドと一致しつつある」を掲載した。

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北朝鮮経済は悪化しているが、一方で平壌のぜいたく品マーケットは急速に成長。国際的なトレンドに追いつきつつある。平壌の高級デパートを回ると、他国同様、欧州の高級ブランド品でいっぱいだ。他にもバイオリンや電子ピアノ、液晶テレビ、パソコン、デジカメなどさまざまな製品が並んでいる。

ショッピングだけではない。焼き肉や中華レストラン、日本料理店、それにファストフードなど外食産業も増えつつあり、有名イタリアンレストランの前などいつも車で大混雑だ。

謎に包まれた国・北朝鮮。しかしぜいたく品消費という視点から見ると、次第に国際化が進み、世界と近づきつつあることがよく分かる。まあ、この変化を北朝鮮流の言葉でいうならば、「2012年に強盛大国の扉を開く」ということになるのだが。(翻訳・編集/KT)

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