台湾の住宅は「スラム街のよう」との日本人の感想に台湾ネットは「事実じゃん」「本当の話というのは往々にして人を傷つけるもの」―中国メディア

Record China    2018年2月4日(日) 1時0分

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3日、中国メディアの環球網が、台湾メディアの報道を引用し、台湾の住宅は「まるでスラム街のよう」との日本人の感想に、台湾ネットからはその通りだとの声が出ていると伝えた。写真は台北市。

2018年2月3日、中国メディアの環球網が、台湾メディアの報道を引用し、台湾の住宅は「まるでスラム街のよう」との日本人の感想に、台湾ネットからはその通りだとの声が出ていると伝えた。

記事は、台湾メディアの中時電子報が2日、台湾のインターネット掲示板PTTに、「台湾に来た日本人が、台湾の住宅は見た目が汚くて気持ちが悪いと言った」というスレッドが立てられ、話題になっているとの記事を掲載したと紹介した。

その記事によると、スレ主は、短期出張で初めて台湾やって来たという日本人に「台湾はどうですか?」と質問したところ、「台湾の住宅はとても汚くて気持ちが悪い。貧乏な感じでまるでスラム街のようだ」と回答したと紹介したという。

記事によれば、スレ主は自分が生まれ育ったところを外国人がこのように表現したことで気を悪くし、ほかのネットユーザーに、「次に同じようなことを言われた場合、台湾を擁護するためにどんなことが言えるか」と質問した。

ところが、台湾のネットユーザーからは、「この日本人の言うことは全くその通り」「事実じゃん」「なんて率直なんだ。こういう日本人となら友達になれる」「これは事実。本当の話というのは往々にして人を傷つけるものだ」「これが台湾の美学」などのコメントが寄せられたと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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