赤ちゃんトラの接骨完治へ―浙江省杭州市

2007年2月8日、浙江（せっこう）省杭州（こうしゅう）市の張旭（ザンショウ）ペット病院で、生後7か月の赤ちゃんトラの接骨手術時に使用した固定用金属板を外す手術がおこなわれた。

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赤ちゃんトラは、生後2か月のころ、（昨年9月15日）他の3匹と芝生の上でじゃれあっていた時に高さ約30cmのへいに跳び上がり、足を滑らせ、そばにあった深さ4mの川に転落した。この事故で後ろの両脚を骨折したため、前足ではって動くことしかできなくなっていた。

張旭ペット病院の関係者がこのことを知って、昨年9月25日、接骨手術を行った。検査の結果、順調に回復していることから、今回、金属板を外す手術を実施した。このトラの子の名前は貝貝（ベイベイ）といい、浙江省温嶺（ワンリン）市動物園の人気者。