在中国英国大使館のバーバラ・ウッドワード大使は29日のブリーフィングで、「英国は英中関係の『黄金時代』に対する一致の見解と確信、安定を保っており、『一帯一路』(The Belt and Road)イニシアティブは莫大な潜在力を備えているとみている。英国は中国の『一帯一路』建設のパートナーであり、英中はこれについて緊密な協力を行う」とした。一方、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は30日の定例記者会見で、「英国政府とメイ首相は『一帯一路』への支持を繰り返し表明してきた。昨年5月に、フィリップ・ハモンド財務大臣が特使として、北京で開催された『一帯一路』国際協力サミットフォーラムに出席した。『一帯一路』は英中両国が各自の優位性を十分に発揮し、協力を積極的に展開することで、さらにウィン・ウィンを実現できる重要な分野。英中両国の政府や市場、機関は『一帯一路』の枠組みの下、より多くの協力の機会を発掘することで、さらなる発展の可能性を開拓したいと望んでいる」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/HQ)
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