2011年11月23日、マレーシア・クアラルンプールで、アジア・サッカー連盟（AFC）年間最優秀選手の表彰式が行われた。年間最優秀選手に選ばれたウズベキスタンのセルヴェル・ジェパロフが中国メディアの取材に答えている。25日、網易が伝えた。

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ジェパロフは2008年に続き、2度目となる年間最優秀選手の座に輝いた。2度の受賞は中田英寿に次いで2人目。今年7月、韓国のソウルFCからサウジアラビアのアル・シャバブ・リヤドに移籍したが、取材ではサウジアラビアの環境に満足しているとコメントした。

中国サッカーについての質問に、ジェパロフは「真面目な話なんだけど、中国人選手もサウジアラビアに行くといい。中国の生活は豊かすぎるだろ？サウジアラビアだと生活はシンプルで、サッカーのことを考えるだけの生活なんだ。外出は練習場に行くだけ。休みの時間も家のプールで泳いでコンディションを整えている。全身全霊でサッカーに没頭できるんだ」と答えている。

またW杯アジア3次予選で中国代表が敗退したことについて、「率直に言って不思議な話じゃない。みんな監督の問題だというけど、結局、試合は選手がやるものだからね。最終的には選手に懸かっているものだから」とコメントした。（翻訳・編集/KT）