チャン・イーモウ監督の“南京映画”が来月公開!料金は史上最高額に―中国

Record China    2011年11月21日(月) 10時20分

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19日、チャン・イーモウ監督の最新作「金陵十三釵」で、史上最高となる映画料金が話題になっている。

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2011年11月19日、チャン・イーモウ(張芸謀)監督の最新作「金陵十三釵」で、史上最高となる映画料金が話題になっている。新華網が伝えた。

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08年の北京五輪開・閉会式のプロデュースでも知られるチャン・イーモウ監督の最新作は、南京攻防戦を描いた「金陵十三釵」。映画「ザ・ファイター」の米人気俳優クリスチャン・ベールが、南京市民を危険から守る牧師役で主演し、中国では来月26日からの公開が決定している。

中国映画史上最高額の製作費が投入されただけに、その映画料金も大きな話題に。北京や上海など「A類」とされる大都市では、大人1人の最低料金が40元(約480円)に。これまでの最高額は、史上最高のヒットを叩き出した09年の「唐山大地震―想い続けた32年―」で、料金は同35元だった。

同作プロデューサーでチャン監督の事業パートナーでもあるチャン・ウェイピン(張偉平)によると、豪華作品の観賞料金が高くなるのは「当然の措置」。上映時間も2時間25分と一般の中国映画より30分以上長く、見ごたえある作品に見合った金額だという。しかし、同金額はあくまで最低価格で、各映画館の設定価格は70〜80元(約840〜960円)になる見込み。さらに、史上初の100元(約1200円)超えもあり、と予測されている。(翻訳・編集/Mathilda

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