Record China 2011年11月18日(金) 10時48分
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15日、台湾では76%の人が自分の健康状態が5年前と比べて悪くなったと考えていることが分かった。資料写真。
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2011年11月15日、台湾紙・聯合晩報によると、台湾では76%の人が自分の健康状態が5年前と比べて悪くなったと考えていることが分かった。
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米生保大手・AIAグループの友邦保険が市場調査会社・TNSリサーチインターナショナルに委託して行った調査で明らかになった。調査対象は台湾やオーストラリア、ニュージーランド、韓国、香港などアジア太平洋の15カ国・地域に在住する18〜65歳の1万200人。
その結果によれば、台湾では99%の人が「健康な生活」の重要性を認識しているものの、健康に対する満足度は15カ国・地域の中で2番目に低かった。不健康の原因は「運動不足」、「睡眠不足」、「体重過多」が挙げられたが、42%が「運動は週に1時間以下」、6割以上が「定期的に運動をしていない」と回答。睡眠時間は理想的な「8時間」に対し、実際は6時間40分だった。また、健康に最も必要な要素は「楽しい精神状態でいること」とする意見が最も多かった。
30歳以下の77%が「痩せたい」と回答。全体では94%が「肥満に悩んでいる」と答え、オーストラリアに次ぐ2番目の多さだった。このほか、1年以内に健康診断を受けた割合は44%にとどまったが、「もっと費用が安ければ頻繁に受けたい」と答えた人は87%に上った。(翻訳・編集/岡田)
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