中国三大不思議!万里の長城、兵馬俑、サッカー代表の弱さ―韓国メディア

Record China    2011年11月17日(木) 11時2分

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15日、韓国・京郷新聞は記事「不可思議な『退歩する中国サッカー』」を掲載した。W杯予選敗退後、多くのサッカーファンがやけ食いするために集まった。写真は山西省太原市にある中国代表の弱さを皮肉った店名の「中国代表臭豆腐店」。

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2011年11月15日、韓国・京郷新聞は記事「不可思議な『退歩する中国サッカー』」を掲載した。16日、網易が伝えた。

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15日、サッカーW杯アジア3次予選第5節が行われた。シンガポールに4対0と圧勝した中国代表だが時すでに遅し、3次予選敗退が決定している。2002年の日韓W杯で初出場を果たしてから10年。中国代表はW杯どころか、最終予選にすら進めない惨状が続いている。

京郷新聞は「中国には多くの不思議がある。第一の不思議が万里の長城。第二の不思議が兵馬俑。そして古跡ではないが、欠かせない中国の不思議がサッカーだ」と指摘。13億人の大国で多くのファンがいる人気スポーツ・サッカーが成長するどころか、退歩している現実を嘲笑した。

中国サッカー低迷の理由として同メディアは、選手のプロ意識欠如、八百長の横行などの問題があると分析。もっとも、この病を根本から取り除こうとすれば、中国サッカー関係者ほぼ全員が追放される自体にまでなりかねないとして、この大手術を行う気力、方策はないとさじを投げている。(翻訳・編集/KT)

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