中朝国境の都市にも、6か国協議再開が好影響か―遼寧省丹東市

Record China    2007年2月6日(火) 17時47分

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春節間近となったここ数日、中朝国境都市にある中朝友誼橋税関では、北朝鮮から中国に入る人々の数が急激に増加している。税関ではさまざまな便宜を図り対応している。

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2007年2月6日、中朝国境の都市、遼寧省丹東市にある中朝友誼橋税関では、春節間近のここ数日、北朝鮮から中国に入る人々が急速に増加している。

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国境を訪れているのは主に、北朝鮮に住む中国出身の華僑や北朝鮮で商売をしている人々。彼らは、春節を中国で過ごすため北朝鮮から中国へ行くのだという。中国丹東市の税関では、ここ数日の入国者数の急速な増加に対応して、検査時間の短縮や、老人や子供に対する特別窓口を設置するなどの便宜を図っている。

6か国協議は、2月8日から再開される予定だが、こんなところにも中朝の友好的な雰囲気を垣間見ることができる。

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