2011年11月6日、台湾の人気タレント、ティア・リー（李毓芬）が台北市で、携帯電話の新機種PRイベントに登場した。中国時報が伝えた。

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ビビアン・スーによく似た顔立ちで「ビビアン2世」として注目を集め、モデルや女優として活躍するかたわら、ガールズユニット・Dream Girlsのリーダーとしても活動。現在放送中の人気ドラマ「小資女孩向前衝」では、ヒロインの恋のライバルとしてヒール役を演じ、高視聴率に大貢献している。

計算高くて美しいこの悪役が大好評のため、制作側ではティアの出演シーンを急きょ大幅に増やしたばかり。放送を重ねるごとに悪女ぶりもパワーアップしているが、自分が視聴者に嫌われることも「ぜんぜん恐くないし、心の準備はできているの」と語っている。今後、再び悪女の役が回ってきても、挑戦する意欲は大いにあるという。

今回の役づくりについては、イ・ダヘ演じる悪女ぶりが話題だった韓国ドラマ「ミス・リプリー」や、松嶋菜々子が演じた「やまとなでしこ」の玉の輿狙いを参考に。実生活では、学生時代に恋人を略奪されて悲しい思いをしたことがあるものの、その逆パターンはなく、また性格的にも出来ないタイプだという。（翻訳・編集/Mathilda）