ブスお断り!?就職できない女子短大生が怒りの訴え―河南省

Record China    2007年2月6日(火) 12時14分

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昨年2006年の7月、河南省東部の女子短大生が労働契約不履行の人事部に対して怒りをぶつけた。近日中に上海の労働紛争の仲裁委員会に提訴する予定だ。

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2006年7月、河南省東部の短大を卒業する23歳の女子短大生・秋子(チウズー)さんが、自分の顔立ちが問題となって、就職ができなかったと訴えでた。

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教師の資格を持っていた秋子さんは、ある学校に教師として働くことが内定していた。しかし、その後いくら待っても正式契約がなされない。秋子さんは、学校の人事部がいつまでもぐずぐずして契約しないのは、差別であるとして、怒りをあらわにしている。

秋子さんは、近日中に上海の労働紛争の仲裁委員会に訴えを申請する予定だ。さらにコンサルティング会社に頼んで、労働契約に関する違約金と一連の損失費用などを支払うように求めていくという。もし仲裁機関がこの提訴を取り上げた場合は、全国第1号の「ブス差別事件」になるかもしれない。

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