蒼井そら&国民的歌手の同席に怒り!責任者「釣り合わない」に謝罪―中国

Record China    2011年11月5日(土) 11時45分

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4日、格闘技K−1中国開催の発表会で蒼井そらと国民的歌手らが同席した問題について、中国側の責任者がコメントした。写真はその発表会。

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2011年11月4日、格闘技K−1中国開催の発表会で、セクシータレントの蒼井そらと国民的歌手らが同席した問題について、中国側の責任者がコメントした。騰訊網が伝えた。

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今月3日、国際K−1連盟(FIKA)発足の発表会が北京市で行われ、創設者の石井和義氏はじめ、中国側パートナー企業CEOの呉征(ウー・チェン)氏、その妻で著名文化人の楊瀾(ヤン・ラン)、国民的女性歌手のソン・ツーイン(宋祖英)、セクシータレントの蒼井そらが出席。ステージ上では女性3人が並んで笑顔を見せたが、この取り合わせにネットユーザーから疑問の声が噴出。呉氏も同日のミニブログで、「日本側が招待したタレントは、中国側と少し釣り合いが取れない。我々はそのタレントの背景について、事前に何も知らなかった。しかし、来てくれた人はみんなお客様なので、問題ない。もう終わったことだ」と発言。この言葉が、波紋をさらに大きくした。

ネットユーザーが怒っているのは、国営テレビ・中国中央電視台(CCTV)の元人気アナウンサーの楊瀾、中国人民解放軍から少将待遇も与えられているソン・ツーインと、アダルト作品に出演する日本人女優が並び立つのがありえないという点。著名評論家の間からも、今後中国で蒼井そらを「封殺すべきだ」との声も聞かれている。

呉氏は世間からの声について、さらにミニブログで対応。「“釣り合い”について述べたのは、一般的判断という視点から、同席が不適当ではないかということ。自分としては蒼井さんを軽蔑するような意図は一切ない」とコメントし、中国側の女性2人は事情をまったく知らず、すべての責任は自分にあると謝罪した。

さらに蒼井については、「パーティーで同席したが、誠実で率直で明るく、笑顔の素敵な女性だった」と絶賛。「日本側のパートナーは、彼女の前向きな生き方や勇気を賞賛し、発表会に招いたもの」と説明したが、華々しい席に彼女が登場したことを「日中の文化意識の差が生んだこと」と記している。(翻訳・編集/Mathilda

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