2011年11月3日午後7時18分（現地時間）、河南省義馬市の炭鉱で岩盤が崩れる事故が発生、少なくとも4人が死亡し、57人が炭鉱内に閉じ込められた。香港・フェニックステレビの報道。

事故発生時、炭鉱では75人が作業しており、14人が無事に生還。4日朝方の時点で4人の死亡が確認され、57人が依然炭鉱内に閉じ込められている。

レスキュー隊員によると、坑内は風通しは良く、生存の可能性が高いという。現在、政府は残りの作業員の救出を急いでいる。

事故のあった千秋炭鉱は国営で、年間生産量は210万トン。(翻訳・編集/内山)