立春イベント「風車で春を迎えよう」―北京市

Record China    2007年2月5日(月) 3時2分

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5000本以上の風車が、北京市の広場や路上に現れた。立春のこの日、とりどりの花が咲いたようなカラフルな風車が回り、広場は春のような和やかな雰囲気に包まれた。

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2007年2月4日は、24節気の「立春」。この日は初めて春の気配が現れてくる日とされるが、北京市の建国門大通りでは「迎春風車 互いの調和を」と題したイベントが行われた。

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イベントエリアに指定されている風車広場の芝生と付近の路地では、地面に挿した5000本余りの風車が風に吹かれてくるくると回り、伝統行事ならではのめでたく楽しい雰囲気を盛り上げていた。

これらの風車は大部分が風車作りの達人・王国華(ワングオホワ)さんが製作したもので、その独特な形の華やかな風車が披露された今回、王さんの技は非物質文化遺産として登録申請されたという。

この風車イベントは市民の大好評を得たためか、終了後広場にあった風車が1つなくなっていたそうだ。

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