<中華経済>エコカー助成対象、外資系が55%占める―中国

Record China    2011年10月25日(火) 6時29分

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24日までに、中国国家発展改革委員会などは、省エネルギー製品恵民プロジェクトの第7期省エネ自動車普及促進目録を発表した。

2011年10月24日までに、中国国家発展改革委員会などは、省エネルギー製品恵民プロジェクトの第7期省エネ自動車普及促進目録を発表した。10月1日に改訂されたエコカー補助金政策の対象車両が掲載されている。中国の各メディアが伝えた。

今回の目録に掲載されたのは国内の自動車メーカー12社の49車種で、合弁ブランド車が全体の55%超にあたる27車種を占めた。このうち米GM系の合弁ブランド車が13車種で最も多く、中でも上海通用からは9車種が選ばれた。中高級車で目録入りしたのは上海大衆の「新型パサート」だけだった。

上海大衆の販売店の責任者によれば、今回掲載された4車種は全て最新モデルで、車両価格は15.38−23.88万元。現時点ではエコカー補助金の3000元以外に割引などはないという。

一方自主ブランド車では、奇瑞汽車、江淮汽車、比亜迪汽車、重慶長安汽車、東南汽車、一汽海馬、浙江豪情汽車から22車種が掲載されている。(翻訳・編集/JX)

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