2011年10月10日、台湾の人気俳優ウーズン（呉尊）が32歳の誕生日を迎え、映画撮影現場で出演者＆スタッフからケーキを贈られた。騰訊娯楽網が伝えた。

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ウーズンは現在、北京市郊外で時代劇映画「忠烈楊家将」を撮影中。32歳の誕生日を迎えた10日、共演俳優のイーキン・チェン（鄭伊健）やレイモンド ・ラム（林峰）、さらにスタッフらが協力して、ウーズンに大きなサプライズを用意した。

楊家7兄弟の活躍を描く「忠烈楊家将」だが、この日はイーキンはじめ、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴィック・チョウ（周渝民）ら、7兄弟が勢揃いするシーンを撮影。昼の休憩前はウーズン単独シーンの撮影が行われ、他の出演者はさっさとランチへ。しかし、撮影がひと段落したウーズンの前に、思いがけずイーキンらがケーキを持って現れ、ウーズンを狂喜させた。

誕生日はいつもブルネイの実家で過ごすウーズンだが、今年は映画撮影があるため、早くからあきらめていたという。しかし、映画の中での兄や弟たちに祝福され、「忘れられない日になった」と感動。「1カ月以上も毎日顔を合わせているので、本当の弟のような気分」と語る長男役のイーキンは、「とっくにバレてるんじゃないか？と心配したけど、ウーズンの顔を見て大成功が分かった」とうれしそうに話していた。（翻訳・編集/Mathilda）