Record China 2011年10月7日(金) 23時55分
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6日、「中国のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれる携帯電話機器メーカー・北京小米の創始者は、同社社員がマイクロブログで米アップルのスティーブ・ジョブズ元CEOの死をからかったとして、謝罪した。写真は6日、北京のアップルストアでジョブズ氏の死を悼む市民ら。
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2011年10月6日、「中国のスティーブ・ジョブズ」と呼ばれる携帯電話機器メーカー・北京小米科技有限責任公司(小米公司)の創始者・雷軍(レイ・ジュン)氏は、同社社員がマイクロブログで米アップルのスティーブ・ジョブズ元CEOの死をからかったとして、謝罪した。7日付で中国新聞網が伝えた。
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記事によると、ジョブズ氏の逝去を受け、同社の当直社員が公式マイクロブログで「iPadの愛用者はジョブズ氏の白黒肖像画を全画面で表示して、胸の前で掲げれば良い」と茶化すような“つぶやき”を発信。さらに、別の書き込みでは「iDead」という表現を使った。これらがジョブズ氏の死をからかったものだとして、ネット上で批判が殺到。
これを受け、小米公司の共同創始者・林斌(リン・ビン)氏が「ジョブズの死は業界全体の大きな損失。我々は深い哀悼の意を表します」とし、「社員の不適切なコメントについて、小米公司を代表して心からお詫びいたします」と陳謝。これに続き、雷氏も「このようなことが起きていたとは!私も心からお詫びいたします」と謝罪した。(翻訳・編集/NN)
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