高校生の9割、第2外国語に日本語と中国語を選択―韓国

Record China    2011年9月22日(木) 17時33分

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21日、韓国の高校1561校を対象とした調査から、生徒の選択する第2外国語が日本語と中国語に集中していることが分かった。写真は中国政府の中国語関連機関サイト。

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2011年9月21日、韓国の聯合ニュースによると、韓国国内の高等学校1561校を対象とした調査から、生徒の選択する第2外国語が日本語と中国語に集中していることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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韓国教育科学技術部が21日に教育科学技術委員会のハンナラ党所属・金世淵(キム・セヨン)議員に提出した「過去5年間(2006〜2010年)における高校生の第2外国語選択の現状」の資料から、日本語を第2外国語に選択する生徒が62.5%と最も多いことが判明した。次いで、中国語26.7%、ドイツ語4.9%、フランス語4.8%、スペイン語0.9%、ロシア語0.2%と続いた。

特に2009年以降は日本語と中国語を選択する生徒が90%以上を占め、2009年は90.6%(日本語63.4%、中国語27.2%)、2010年は91.2%(日本語62.8%、中国語28.4%)にも達している。一方、アラビア語を開設している高校は1校もなく、ロシア語を開設している高校も12校にとどまった。(翻訳・編集/岡田)

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