<高速鉄道追突事故>事故は人為的要因で起きた=調査担当の専門家が断言―中国

Record China    2011年9月18日(日) 10時14分

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17日、新京報は、温州高速鉄道追突事故調査専門家グループ副リーダー、中国工程院院士の王夢恕院士のインタビュー記事を掲載した。写真は7月25日、事故から2日後の高速鉄道追突事故現場。

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2011年9月17日、新京報は、温州高速鉄道追突事故調査専門家グループ副リーダー、中国工程院院士の王夢恕(ワン・モンシュー)院士のインタビュー記事を掲載した。

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現在、調査報告書の編纂作業が進められているが、主な問題は技術面ではなく、管理面にあったと王院士は指摘した。事故当日はわずか7分間に100回以上の雷が落ちるという天候で、予想されていた気象条件をはるかに上回る雷に信号設備が故障してしまった。

しかし信号が壊れても追突は避けられるような仕組みになっており、事故が発生したのは管理の問題、人為的要因だったと王院士は強調した。(翻訳・編集/KT)

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