SMAPが北京公演でテレサ・テン名曲も、「ありがとう中国」4万人が感動!―北京市

Record China    2011年9月17日(土) 7時59分

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16日、人気グループのSMAPが中国・北京でデビュー20周年で初の海外公演を行った。写真はコンサート会場のSMAPファン。

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2011年9月16日、人気グループのSMAPが中国・北京でデビュー20周年で初の海外公演を行った。捜狐網が伝えた。

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デビュー20周年を迎えたSMAPが、北京市内の工人体育場で初の海外公演「SMAP2011北京演唱会」を開催。会場に詰めかけた4万人のファンが見守る中、ヒットナンバーの「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」を中国語で熱唱。さらに、中国語で披露する第3の曲はコンサートまで“極秘”とされたが、ステージ上で流れはじめたのは、故テレサ・テンの名曲「月亮代表我的心」。中国では誰もが知っている名曲に、会場のファンもうっとり耳を傾けていた。

今回のコンサートのテーマは、「がんばれ日本、ありがとう中国、アジアは一つ」。今年3月に発生した東日本大震災で、中国から差し伸べられた援助の手に感謝の気持ちを示すもの。このため、SMAPのメンバー5人も覚えてきた中国語をつぎつぎと披露し、会場を大いに盛り上げた。流ちょうとは言えない中国語だったものの、その努力がファンの心を大いに揺さぶった。(翻訳・編集/Mathilda

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