Record China 2011年9月14日(水) 17時57分
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13日、国際的に金への関心が高まる中、中国・北京に間もなくドイツ製の「金の自動販売機」が登場する。写真は6日、北京の軍事博物館に展示された純金製の空母の模型。
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2011年9月13日、国際的に金への関心が高まる中、中国・北京に間もなくドイツ製の「金の自動販売機」が登場する。中国広播網が伝えた。
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この自動販売機「GOLD to go」(中国名:「金来也」)はドイツのTGゴールドスーパーマーケット(TG-Gold-Super-Market)という企業が開発したもの。北京では最大2.5kg、100万元(約1200万円)相当の純金が購入できる。支払いは現金でもクレジットカードでも可能なほか、金積立に回すこともできる。すでにUAEのドバイや、スペイン、米国、ロシアなど大都市の空港や高級デパートに設置済みだという。
ドバイを旅行で訪れた際、この自販機を利用したことのある中国人女性は「良い記念になると思い、2.5gと5gを1枚ずつ買った。2.5gの方は900元(約1万円)くらいだった」と話す。北京でも天安門や故宮博物院などのデザインをあしらったものを販売すれば、記念に買っていく人が多くなるだろうとも語った。
だが、実はこの自販機には大きな問題がある。領収書が発行できず、釣り銭の額もよく間違えるのだ。これについて、TG社の社長は「できるだけ早く問題を改善する」と釈明している。北京にお目見えするのは23日。(翻訳・編集/岡田)
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