Record China 2011年9月12日(月) 17時24分
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6日、中国・北京在住の日本人ブロガーが「3/4の日本人にとっての中国はこんな風だった!」と題した記事を中国のブログサイトに掲載した。写真は09年10月、北京の天安門広場で国慶節(建国記念日)を祝う人たち。
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2011年9月6日、中国・北京在住の日本人ブロガーが「3/4の日本人にとっての中国はこんな風だった!」と題した記事を中国のブログサイト・環球博客に掲載した。以下はその内容。
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AP通信と米調査会社GfKが日本で実施した世論調査によると、57%が米軍の駐留を支持していることが分かった。中国の軍備増強に対する懸念が高まっているからだという。玄葉光一郎新外相も「国際社会は中国に対し、脅威となるのではなく国際ルールを守り、公明正大に振舞うよう促すべき」と表明したばかり。実に日本人の4分の3が中国に対して「世界平和の脅威」とマイナスイメージを持っていることも分かった。
確かに、日本と中国は隣同士だが、2つの民族の性格は全く違う。中国人は最初の印象はとても良かったが、付き合いが長くなると本性が見えてくる。肝っ玉が小さい、強いものに巻かれる、ウソつきで如才なく、こざかしい真似が得意だ。特に理解不能なのは身内には厳しいが、外国人にはヘコヘコへつらうこと。戦時中、置き去りにされた日本人孤児は助けたのに、文化大革命では親兄弟でさえも躊躇なく迫害している。
中国は大国だが、政治的には絶対的な弱者だ。中国人は「日本は政治的なチビ」だと嘲笑しているが、社会主義国家など世界にいくつもないではないか。団結せず専制的で独裁的な国を世界のどの国も歓迎していない。ただ単に大きいから注目されているだけなのに。それに、中国人はやたらと大きなことをやりたがる。数百億もの巨大プロジェクトも「やりたいからやる」、ただそれだけのようだ。
国内でどんなに失業者が増えても貧富の差が開いてもお構いなし。欲しいのはただ1つ、「外国人からの称賛」だ。これほど社会がめちゃくちゃの状態でも、恥も外聞もなく「日本は終わった」「中国はもうすぐ米国を抜く」と本気で思っているようだが、甘すぎる!中国人があと10年死ぬほど働いても今の日本の4分の1にも追い付かない。ましてや米国を抜かすなど、寝言としか思えない。
日本には整った制度と勤勉な国民がいる。欧米からの心からの支援も期待できる。復興できない理由など全くない。反対に中国が同じ立場に陥ったらどうなるのか、もう少し危機感を持った方が良い。ロシアもインドも日本も東南アジアも、みな中国が嫌いだということを肝に銘じるべきだろう。(翻訳・編集/NN)
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