長さ9cm、医師を仰天させた結石―吉林市

Record China    2007年1月30日(火) 11時48分

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胆管結石患者、趙さんの体内から摘出されたすべての結石。その数の多さと大きさに医師たちは驚いた。

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2007年1月28日、肝臓と十二指腸をつなぐ細い管を胆管と呼ぶが、直径わずか1cmしかないこの胆管から、長さ9cm、直径4cmもある結石が摘出された。

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20年来胆管結石に悩まされていたという46歳の女性、趙(ザオ)さん。1月12日、痛みに耐え切れなくなった彼女は吉林市中心病院に運ばれ、緊急手術を受けることになった。彼女の体からは十数個の結石が摘出されたが、一番大きなものは国内で前例がないほどの大きさで、担当医達を仰天させた。

医師の話によると、胆管結石の患者は中国北部に多く、特に年配者によく見られる病気だという。

女性の発病率は男性より高く、胆汁の中で溶けるべきコレステロールが溶けきれなくなったため、結石になって体に残ってしまう。症状を引き起こす原因として、高蛋白質や高脂肪、高カロリーの食事を長期間摂り続けることがあげられている。

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