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尿毒症のため盲人となった娟子さんが、ホテルで相手のいない結婚式を行った。結婚を切望していた彼女にとって、これは待ちに待った念願の時だった。
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2007年1月28日の午後4時、遼寧省大連市の嘉信国際ホテルで、ある女性が「1人の結婚式」を行なった。尿毒症のため盲人となった娟子(ジュアンズー)さんのたっての希望を、100人近くの人々が資金ほかさまざまな面において助け、叶えたことになる。
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純白のウエディングドレスを身にまとい車椅子に座った彼女は、「今日、私は非の打ちどころのない女になりました。人生これで悔いはありません」と、結婚式に参列していたすべての人々に向かって大きな声で言ったという。