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江蘇省連雲港市の獣医所は、全市のニワトリ、アヒル、ガチョウ、ハトなどの家禽に対してワクチン注射を行い、鳥インフルエンザの脅威に対抗している。
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2007年1月28日、江蘇省連雲港(れんうんこう)市経済技術開発区獣医所の職員は、管轄区内にある大規模な養鶏場のメンドリに、鳥インフルエンザのワクチンを注射している。
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現在、いくつかの国と一部地域では危険度の違う鳥インフルエンザが発生していることから、連雲港市では全市の家禽についての免疫投与を強化することにしたもの。
各地の獣医所の職員が農村や養鶏場に出向き、ニワトリ、アヒル、ガチョウ、ハトなどの家禽に対して鳥インフルエンザのワクチンを注射することによって、免疫投与の達成率を100%にし、鳥インフルエンザの脅威から家禽を守る対策を講じるとしている。