爆発物持って強盗、中国でまれな大胆な犯行―安徽省ツウ州市
Record China 2007年1月29日(月) 19時30分
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中国工商銀行に強盗が入った。2人の人物が爆発物を爆破して職員を脅し、現金20万元を奪って逃げ去った。窓口や入り口ガラスが割れ飛び散った。
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2007年1月28日の午前7時45分頃、安徽省ツウ州市の育新西路にある工商銀行南橋支店で、強奪事件が発生した。2人が銀行に入り、爆発物に点火し爆発させ、銃で現金20万元（約300万円）を強奪し逃げ去った。
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この爆発によって店内のガラスが砕け、職員数人がけがをした。このような大胆な犯行手口は中国では珍しく、現在ツウ州公安局は防犯カメラの映像に基づいて、全力をあげて容疑者を追っている。
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