<女子サッカー>日本を制して中国優勝、現地の論調冷ややか―ユニバーシアード競技大会

Record China    2011年8月22日(月) 14時30分

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21日、中国・広東省深セン市で開催中の第26回 ユニバーシアード競技大会は女子サッカーの決勝戦を行い、日本と中国代表が対戦、中国が逆転勝利を果たした。写真は中国代表チーム。

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2011年8月21日、中国・広東省深セン市で開催中の第26回 ユニバーシアード競技大会は女子サッカーの決勝戦を行い、日本と中国代表が対戦した。湖南日報の報道。

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先日、W杯で世界を制したばかりの日本女子サッカーだが、この日の試合は先に1失点を許した中国チームが延長の末に逆転を果たし、優勝に輝いた。

とはいえ、中国・湖南日報の報道はこれを手放しでは喜んでいない。記事によると、ほとんどが90年代生まれの日本代表選手に対し、中国代表は8人が22歳以上。選手層が薄いために一部学生の選手を交えて参加資格を得たが、実際にはプロ選手との混合チームとなっているという。

そのため、ファンの反応も冷静。「これはフェアな試合とは言えない」との声がネットに飛んでいる。(翻訳・編集/愛玉)

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