バイデン副大統領ご用達!大衆食堂「姚記炒肝店」が早くも人気に―北京市

Record China    2011年8月21日(日) 12時36分

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19日、バイデン副大統領が訪れた北京市の大衆食堂「姚記炒肝店」が早くも人気となっている。副大統領と同じ「79元セット」を頼む人が多いという。店にとってはいい宣伝となった。写真は姚記炒肝店。

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2011年8月19日、バイデン副大統領が訪れた北京市の大衆食堂が早くも人気となっている。新京報が伝えた。

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18日、中国訪問中のバイデン米副大統領は、習近平(シー・ジンピン)国家副主席との会談を終えた後、孫娘らとともに市内の大衆食堂「姚記炒肝店」で食事をとった。ジャージャー麺、肉まん、キュウリの冷菜、ヤマイモの砂糖あえ、ジャガイモの冷菜、コーラを注文。5人で79元(約944円)という安さだ。

このニュースが報じられた翌19日、姚記炒肝店にはお客が詰めかけた。バイデン副大統領と同じ「79元セット」を注文する人が多く、中には記念写真まで撮影した人がいたという。常連客の趙さんは突然の大にぎわいにびっくり。

しかも店名にまでつけられている看板メニューの「炒肝」(北京名物のもつ煮)ではなく、ジャージャー麺ばかりが売れていることにも驚きを隠せないようすだった。(翻訳・編集/KT)

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