日本の平均寿命は83歳で世界一、中国は74歳―仏研究所

Record China    2011年8月20日(土) 23時17分

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18日、中国の平均寿命が74歳となったことが分かった。写真は福建省の老人。

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2011年8月18日、フランス国立人口統計学研究所(INED)は今年中に世界人口が70億人を突破するとの予想を発表した。2025年には80億人を突破する見通し。19日付で新華網が伝えた。

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人口増加はほとんどがサハラ以南のアフリカ諸国によって占められている。アフリカの人口は2000年の8億人から2100年には36億人に急増する見通しだ。国別の人口では中国、インド、米国、インドネシア、ブラジル、パキスタン、ナイジェリアという並び。この上位7カ国で世界人口の過半数を占めている。ただし、2050年までには中国とインドの順位が逆転するとみられる。

また、高齢化問題は日本が最も深刻で、65歳以上の人口が全体の23%に達した。2位はドイツの21%。中国は9%で81位となった。平均寿命は日本が83歳で世界一。中国は74歳で90位。ワーストはアフガニスタンで44歳だった。(翻訳・編集/KT)

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