女子大生ボランティアは化粧禁止、キャミ禁止=ユニバの不思議ルール―広東省深セン市

Record China    2011年8月17日(水) 17時57分

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16日付の南方都市報は、中国・広東省深セン市で開催中のユニバーシアードのボランティアにキャミソール着用禁止など不思議なルールが課されていると報じた。写真は深セン市市内のボランティアサービスステーション。

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2011年8月16日付の南方都市報は、中国・広東省深セン市で開催中のユニバーシアードのボランティアに不思議なルールが課されていると報じた。以下はその抄訳。

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「学生のためのオリンピック」と呼ばれるユニバーシアードだが、深セン市にとっては「おらが街のオリンピック」。市政府にとっては一世一代の晴れ舞台であり、業績とするチャンスなだけに、オリンピック並の動員体勢をみせている。

例えばボランティアの動員。広東省の大学から学生ボランティアが動員されているが、選手村だけで2500人が配備されている。7割が女子大生だ。ただしこれだけの数のボランティアを管理するのも一苦労ということなのか、ちょっと不思議なルールが定められている。

一つ、キャミソール着用禁止。一つ、選手の部屋に入ることなかれ。一つ、選手と一緒に飲みに行ってはダメ。一つ、化粧禁止。だが、その一方で「外国人は開放的で気軽にハグをしたりするが、セクハラで裁判沙汰にもなりやすい。どう見分けたらいいのやら」などの悩みも抱えているという。(翻訳・編集/KT)

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