Record China 2007年1月28日(日) 8時54分
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かつて心臓病をわずらっていた蔡東生さんは、体を鍛えるためさまざまな技の練習を始めた。現在は36の得意技を持ち、時々自宅近くで人々に披露している。
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2007年1月26日、重慶市の南坪福紅路に住む奇人・蔡東生(ツァイドンション)さんが技の数々を披露している。素手で釘を打ったり、小さな瓶の上で逆立ちしたり、歯で釘をかみ折ったり。まるで紙をちぎるように、手で金だらいを引き裂く技などに、見物に集まった人々はただ驚くばかりだった。彼はこのようにして、1分間で3つの金だらいを真っ二つにできるという。
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現在42歳の蔡さんはかつて動悸が激しく、心臓が1分間に248回鼓動したことがあるという。心臓手術も2回行った。そこで体を丈夫にしようと、25歳の時から体を鍛え始めたのだそう。
当然家族はこれに猛反対したが彼はきかず、次々に新たな技を編み出して日々訓練に励んでいるという。現在、彼は36種の得意技を持っているそうだ。
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