2011年8月13日、台湾で撮影中の話題映画「LOVE」でメガホンを執るニウ・チェンザー（鈕承澤）監督と主演俳優のイーサン・ルアン（阮經天）らが、台北市内の居酒屋に登場した。NOWnewsが伝えた。

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昨年大ヒットした台湾映画「モンガに散る」のニウ監督が放つ話題の最新作「LOVE」。「モンガ」でダブル主演を務めたイーサン・ルアンとマーク・チャオ（趙又廷）が再び登場する。現在、快調に撮影が進んでおり、13日に行われた台北市内の居酒屋ロケでは、メディアに向けて撮影現場が開放された。

台湾式の居酒屋は“熱炒”と呼ばれ、注文された素材をすぐ炒め、アツアツをお客に提供するスタイル。出演も兼ねるニウ監督をはじめ、イーサンと女優アイビー・チェン（陳意涵）もまったりとした雰囲気でくつろいだ。映画には4人の男女が登場するが、誰と誰がカップルを演じるのかは極秘とされており、3人は暗黙の了解で固く口を閉ざしていた。

出演者の1人で、セクシーな魅力が人気の女優スー・チー（舒淇）がこのほど、ニウ監督とのきわどすぎるベッドシーンを撮影したと暴露したばかり。自分が相手役じゃなくてガッカリなのでは？と聞かれたイーサンは、「そんなことないよ。でも、それをネタに監督をイジれるのがすごく楽しい！」と話し、3人が和気あいあいとしたムードを醸し出していた。（翻訳・編集/Mathilda）