暖冬で氷の彫刻作品溶け始める―黒竜江省ハルビン市

Record China    2007年1月27日(土) 10時56分

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美しい氷の作品に、「危険」の看板が取り付けられた。この日最高気温が-3℃に達したため、溶け出していつ崩れるか分からない状態となったためだ。

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2007年1月26日、黒竜江省ハルビン市で行われている氷の彫刻展で、展示されている7組の氷の彫刻が溶け出しているという。

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この氷の彫刻展は昨年12月中旬から、南崗区の長江路近くにある開発区広場で無料で行われているもの。

この日、ハルビン市の最高気温は-3℃まで上昇し、その影響で氷の彫刻が溶け始めた。昨年溶け始めたのは2月末だったというから、1か月も早いことになる。溶けた彫刻は突然崩れる危険があるため、係員は警告板を立て観光客に注意を呼びかけている。

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