2011年8月2日、香港映画「逆戦」で共演したニコラス・ツェー（謝霆鋒）とジェイ・チョウ（周杰倫）が、ヨルダンの死海に4時間も浸かり続けたという。文匯報が伝えた。

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アクション映画でヒットを連発しているダンテ・ラム（林超賢）監督の最新作「逆戦」では、俳優ニコラス・ツェーと台湾の人気アーティストのジェイ・チョウが兄弟役で初共演。全編、マレーシアとヨルダンで撮影され、今年末のお正月映画として公開が予定されている。

ヨルダンにある有名な塩湖・死海でもロケが行われたが、ニコラスとジェイは4時間も水に浸かりっぱなし。あまりに長く水に入っていたため、肌に真っ赤なアレルギー反応が出てしまったが、文句も言わず撮影に没頭した。しかし塩湖でのアクション場面は、体がすぐプカプカ浮いてしまうので苦労続きだったという。

初めて足を踏み入れた死海についてニコラスは、「自然のパワーを感じた」と話しており、とても感動したという。またジェイは、「すごくミステリアス。忘れられないような風景も見られた」と、こちらも貴重な撮影経験を語っている。（翻訳・編集/Mathilda）