2011年7月31日、上海市の植物園で、小さな子供が座れるほどの巨大なハスの葉が育っている。チャイナフォトプレスの報道。

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南米原産のオオオニバスは、直径2〜3mにもなるたいへん浮力の強い葉が育つ。大きなものになると、50kgの負荷でも沈まないというが、この植物園では8月末までの毎週末、体重20kg以下の児童を対象に、葉の上に乗ることができるサービスを行っている。

中国の伝統的な図案にはハスに赤子が乗っているものがあり、若い夫婦の円満や子宝、子孫繁栄を象徴するめでたいものと位置付けられている。これを連想されることもあってか、このサービスはなかなかの人気のようだ。(翻訳・編集/愛玉)