絶食30時間「飢餓三十」にワン・リーホン、個人事務所設立に動き?―台北市

Record China    2011年8月2日(火) 14時42分

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7月31日、国際民間援助団体ワールド・ビジョン主催のチャリティープロジェクト「飢餓三十」のイベントが行われ、人気アーティストのワン・リーホン、ヴァネス・ウーらが出席した。

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2011年7月31日、国際民間援助団体「ワールド・ビジョン」主催のチャリティープロジェクト「飢餓三十」のイベントが台北市で行われ、人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)、ヴァネス・ウー(呉建豪)らが出席した。中時電子報が伝えた。

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「飢餓三十」は、貧困国で飢えに苦しむ人たちを思いやり、30時間の絶食と募金を呼びかけるもの。この日のイベントでは、すでに29時間にわたる絶食に耐えてきた1万5000人の観客とリーホンら人気タレントが一堂に集結し、プロジェクト達成まで最後の1時間を共に過ごした。

イベントで開催されたチャリティーオークションに、1万台湾ドル(約2万7000円)で買ったスーツケースを提供したリーホン。最終的に30万台湾ドル(約80万円)の高値で落札され、「絶食1時間につき1万台湾ドルを獲得した計算になる」と大喜び。この日の収益金は、過去最悪の飢饉に襲われている東アフリカ諸国に贈られるという。

このほど、13年間所属してきたソニーミュージックを離れ、個人事務所を設立すると伝えられたばかり。これについて、「僕はミュージシャンだから、ビジネスはできないよ」と語ったリーホンは、今年9月のベストアルバムもやはりソニーミュージックからリリースすることを明かし、一連の報道を否定していた。(翻訳・編集/Mathilda

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